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GLA随想のコピー

「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。

再び、霊操行の必要性について(5)

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再び、霊操行の必要性について(5)

 「GLA随想8:霊操行のご提案」のレポートの「霊操行の深化」の節について、若干の追加説明をさせて頂きます。

 同節では、私たちが認識できる「佳子先生の御心」とは、自分自身の人生の基盤を通して歪められ、自らの器によって狭められたものであり、実際の佳子先生の御心とは程遠く、むしろ自分自身の意識の状態を色濃く反映した虚像のようなものである、と述べました。

 その具体例として、インターネット上の誹謗中傷投稿に対してGLAのホームページに掲載されたQ&Aの事を考えてみるとよろしいのではないでしょうか。このQ&Aを書いた人や、このQ&Aを読んで疑問を抱かなかった人の意識には、佳子先生のお姿がどのように映っていたのでしょうか。それは、例えば「誹謗中傷投稿によって心を痛めている会員の皆様の事を思い遣って下さり、投稿者に法的措置を講じて懲らしめて下さる佳子先生」のようなものではなかったかと思います。霊操行によってこのような“了見の狭い佳子先生”と一体化することは、何の進歩も望めないばかりか「了見の狭い想念を固定化する」という点で、かえって弊害のほうが大きくなるのではないかと思われます。

 「GLA随想8」のレポートでは、霊操行の題材を「御著書」「GLA誌の記事」「反芻用として指定された御映像」の中から選択するという考えを述べましたが、それは、このような題材に掲載されているお言葉は誤解が生じにくいように考慮されているものと思われ、上述のような弊害が避けられるのではないかと思われたためです。

 しかし、上述のQ&Aを読んで疑問を抱かないような人は、何か根本的なところで想念の働かせ方に問題があり、仮に題材を限定したとしても霊操行の効果が現れにくいのではないかと考えなおしました。このような人が想念の働かせ方の根本的なところにメスを入れてゆくためには、他者視点を導入することが最善ではないかと思われます。具体的には、周囲の方々に協力をお願いし、切磋琢磨の行や聞く・吸い込む・変わるの行などに取り組むことが必要ではないでしょうか。

 周囲の方々の指摘に基づいて自分自身の想念の働かせ方の問題点を知ってゆけば、自分自身の意識に映った“佳子先生の御心”が如何に歪んで現実離れしているものであるのか自覚してゆけるようになるのではないでしょうか。その点を修正してゆけば、霊操行によって本来の果報を頂くことが期待できるようになるものと思われます。

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