「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。
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5月23日、29日付のブログでは、GLA公式FacebookページにてGLAの活動に関する議論が制限されている理由として、「事務局内でセクショナリズムが蔓延しており、セクショナリズムを脱却するまで先生は在家の会員の議論を制限されているのではないか」との考えを発表しましたが、どうもこの考えは間違っているのではないかと思われました。つまり、事務局内でセクショナリズムが蔓延しているならば、それは脱却して頂く必要がありますが、そのこととは切り離してFacebookページにて議論を重ねても差し支えないのではないかと思われました。そこで、GLAの活動に関する議論が制限されている理由について再考してみました。
議論が制限されている理由は、おそらく、「GLAの活動に関する議論のルールが定まっていない」ということではないかと思います。従って、担当職員の皆様にて妥当なルールを定めて頂ければ、Facebookページにて7つのプログラム等についての議論が解禁されるのではないかと考えます。このルールの内容について、私は以下のように考えています。
7つのプログラムのそもそもの目的は「菩提心発掘」ということにありました。会員の皆様が、他の会員の方々あるいは今後GLAに集われる方々のことを思い遣って、今後の方針のこと(すなわり「歴史の整備」以外のテーマ)について議論を重ねることは、「菩提心発掘」という目的に結びつくのではないでしょうか。従って、「歴史の整備」以外のテーマについては、一定の節度を保って頂けるならば、自由に議論して頂いて構わないのではないかと思います。
一方、「歴史の整備」について、私が考察した範囲では、とらわれを引き起こす事や、様々な方のプライバシーに触れることが多く、Facebookページにて議論することがふさわしいとは思えない面がありました。従って、「歴史の整備」については、職員や伝研生など一部の方々から成る検討チームにて検討して頂くこととし、Facebookページにて議論することは差し控えて頂くことが妥当ではないかと思われます。
なお、「歴史の整備」の中の特に「法の継承時の鍛錬」については、会員の皆様が持っておられる情報も重要かと思われますので、窓口を定めて情報を募集することも必要になるかもしれません。しかし、集まった情報は上述の検討チームでの検討のみに使用し、Facebookページ等にて公開することは差し控えて頂くことが必要ではないかと思われます。
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