「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
弟子が果たしてゆくべき具現について、高橋佳子先生がヒントを下さった場合には、「先生のお言葉をそのままの形で受け取らせて頂くこと」が第一に大切なことではないでしょうか。つまり、弟子の判断でお言葉を勝手に別の言葉で言い換えたり、先生のお言葉に別の言葉を付け加えたりしないことです。
第二に大切なことは、先生のお言葉に含まれる一言一句の意味を慎重に吟味することではないでしょうか。
このレポートでは、「歴史の整備」以外のテーマについて、7つのプログラムに対する私の見解を発表しますが、そのことを通じて、上述の二つの点を大切にすべき理由をぜひご理解頂ければと思います。
法の継承時の前後には、多くの人々がGLAを去ってゆかれました。GLAを去ってゆかれた人々の中には、「信次先生から、自分は大天使であると告げられた」「信次先生から、このままではGLAはダメになると告げられた」などと主張をされている人もおられます。このような主張は事実なのでしょうか?事実であるとすると、それはどのような意味があるのでしょうか?このレポートではその謎の解明に挑戦しました。
また、このレポートでは、その謎の解明のため、「魂の因果律」についても、さらなる探求をしてゆきました。
煩悩地図では、四つの煩悩のそれぞれについて、主要な受発色の系列の数は「3」です。
12の菩提心も、四つの煩悩のそれぞれについて、「3」づつ割り振られています。この共通して登場した「3」という数字にはどのような意味があるのでしょうか?このレポートでは、この「3」という数字の意味を検討しました。
そして、この検討結果により、煩悩地図に基づく神理の体系が如何にして構築されてきたのかを垣間見ることができたように思えます。それは、天上界におられる信次先生と地上界におられる佳子先生との響働のお姿であり、弟子が天上界との響働を果たしてゆくにあたって何よりのモデルになるものと思われます。
多くのGLA会員の皆様は、「GLA共同体において高橋佳子先生は絶対的なご存在であり、GLA共同体は先生のご指示に従って動いている」という認識を持っておられるのではないでしょうか。かつては私もそうでした。しかし、それは大変な誤りであり、「先生が下さったご指示のうち重要なものが無視され、あるいは放置されていることにより、GLA共同体には様々な困の現実が生じている」と認識することが正しいのではないかと考え直しました。
このレポートをご一読下されば、GLA会員の皆様の多くは、この認識に賛同して下さるものと思います。
過去にアップロードしたレポートの一覧は、次の通りです。
これらは、本年の3月~5月にかけてアップロードしました。
もし、このブログが閉鎖されることになった場合には、下記のアドレスから私のご提案内容をお読み頂くことができます。
GLA随想1 幻の十年ヴィジョン:http://www1.axfc.net/uploader/so/2849635
GLA随想2 GLAの歴史概観:http://www1.axfc.net/uploader/so/2855407
GLA随想3 法の継承時の鍛錬:http://www1.axfc.net/uploader/so/2856810
GLA随想4 7つのプログラム(歴史の整備を除く):http://www1.axfc.net/uploader/so/2859271
GLA随想5 実現に向けての第一歩を:http://www1.axfc.net/uploader/so/2865217
GLA随想6 法華経に基づく伝道:http://www1.axfc.net/uploader/so/2873868
GLA随想7 GLAの歴史と三つの柱:http://www1.axfc.net/uploader/so/2897520
また、以降の記事においても、これらのレポートのpdfファイルを添付します。