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GLA随想のコピー

「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。

数多の菩薩湧出のヴィジョン(8)

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数多の菩薩湧出のヴィジョン(8)

 1月9日の記事(数多の菩薩湧出のヴィジョン(2))では、佳子先生が「数多の菩薩を湧出させる」というヴィジョンを描ける理由について、「相手の魂の状態を正確に把握できる」点を挙げましたが、さらに、もう一つ重要な要因として、「青写真にアクセスできるタイミングが非常に早い」という事が挙げられるのではないでしょうか。

 一つ一つの青写真には、「絶対にそれを具現しなければならない期限」というものがあると思われます。佳子先生は期限の十年前、二十年前に青写真にアクセスされるため、その時点で弟子にテーマとヒントを与えられますと、十年、二十年という期間を弟子の鍛錬のために使うことができます。既に青写真にアクセスする力を育んでいる弟子であれば数日で出来ることであっても、まだその力を育んでいない弟子は何年もかかってしまうこともあります。従って、それだけ早い時期に青写真にアクセスできるという事が、数多の菩薩を湧出させるためには必要な事ではないでしょうか。

 これまで述べてきましたように、「グループ力・響働力に基づくお世話構造」については約15年、「7つのプログラム」については約5年もの間、ほとんど何も進捗していません。私はその事を問題視していましたが、佳子先生からすると、それは、ある意味では想定範囲内のことであったのでしょう。また、在家の会員の立場からすると、2013年5月(正確には解りませんが、その頃であったと思います)にGLA公式Facebookページが創設されるまで、他の会員に対して意見交換を呼びかけようとしても、実質的には呼びかける手段が無かったのではないでしょうか。インターネット上の掲示板などを使う事も考えられないわけではありませんが、内容が社会全体に公開されてしまうため、相当に制約が大きかったのではないかと思います。

 では、2013年5月以前の期間とは一体何であったのかと考えますと、それは「職員の方々の鍛錬の期間」ではなかったかと思います。担当職員の方々は、「在家の会員の意見はいらない。自分達のみで7つのプログラムの青写真にアクセスできる」という前提で取り組まれてきたのだと思いますが、それでは7つのプログラムを全く進捗させることができませんでした。その結果から「前提が誤っていた」という事に気づかれ、「在家の会員と響働する」という青写真にアクセスできるか否かが試されていたのではないかと思われます。

 GLA公式Facebookページが創設された経緯については、二つの可能性が考えられます。一つ目は「職員の方々の発心」が契機になっている場合です。つまり、「在家の会員が自由に意見交換できなければ、7つのプログラムを進捗させることはできない」という事に気づかれた職員の方々が、会員専用コミュニティの創設を佳子先生に願い出られた可能性が考えられます。ただ、「Facebookページという形態が最善」という事まで見抜くことは難しかったと思いますので、この点は佳子先生がご指導されたことではなかったかと思います。そうであったとしても、「会員専用コミュニティの創設」というヴィジョンを描けただけで60点以上の合格点であり、「5年に渡る鍛錬の成果があった」と考えてよろしいのではないでしょうか。

 もう一つの可能性として考えられます事は、「職員の方々の発心」というものがなく、佳子先生が単にGLA公式Facebookページの創設を指示された場合です。これは「5年に渡る鍛錬の成果が出なかった」という事になりますが、「在家の会員の皆様に充分な検討期間を与えるためには、もうスタートしなければならない」というご判断があったのではないでしょうか。

 何れの場合においても、在家の会員の皆様は、「7つのプログラムの取り組みがスタートしたのは2013年5月である」と認識されてよろしいのではないかと思います。つまり、7つのプログラムの取り組みはまだ始まったばかりであり、充分な検討期間が残されているはずですので、取り組みやすいテーマから、一つ一つ着実に進捗させてゆけば、よろしいのではないかと思われます。但し、「GLA随想4:7つのプログラム(歴史の整備を除く)」のレポートに認めましたように、「何も付け加えず、何も差し引いていない、佳子先生から頂いたヒントそのものの内容を確定すること」、「頂いたヒントの一言一句を慎重に吟味してゆくこと」は、早い段階で実現して頂く必要はあると思います。この事を省略してしまいますと、大きな取りこぼしが起こるかもしれません。

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