「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。
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「社会発信力の強化」については、「より多くの方々に、先生、神理を理解し、生きていただくために、地域、社会、世界に広報していくためのシステムを整える」というテーマが示されています。ここで、「地域、社会、世界に広報するものは何か?」という問題について、私は漠然と「神理」「GLA」「佳子先生」という範疇で考えていました。しかし、そこに「青写真に基づくヴィジョン」という要素が含まれるのではないかと思われました。つまり、GLA共同体が地域、社会、世界に満ちる問題に対して、様々な解決、創造の青写真にアクセスし、それをヴィジョンとして広報してゆくことが呼びかけられているのではないかと思われます。
「青写真に基づくヴィジョン」そのものは、「神理」「GLA」「佳子先生」を示す言葉はほとんど含まれていないことが多いかもしれません。しかし、現実の問題に応える力を示すことこそ、何よりも雄弁に神理の確かさを示すことに繋がるのではないでしょうか。地域、社会、世界に充ちる問題に対して様々な人々が解決方法を提言していますが、多くの問題は解決されないままになっています。それは、大多数の人々が「青写真にアクセスする」ということを知らないからであり、「青写真に基づくヴィジョン」を発信できる存在と言えば、ほぼGLAしか無いのではないかと思われます。
では、「青写真に基づくヴィジョン」を広報していうためのシステムとは如何なるものかを考えてみますと、それは「神の御心を因とする、宇宙に流れる因縁果報のはたらきの布陣」が中心になるのではないかと思われます。解決、創造のテーマに気づいた人が、まずその事を発信し、多くの会員の皆様の響働によって青写真にアクセスしてゆくことができるのではないかと考えられます。但し、「はたらきの布陣」と言いましても、GLAの内部の問題ではなく、外部の問題を扱うことになるため、情報の収集・分析などを果たす新たな要素が必要になってくるのではないかと思われます。この点については、後でもう少し具体的・詳細なことを検討してみたいと思います。
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