「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。
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かつて、GLAの中で「有余(うよ)の菩薩」(まだ修行すべきことが有り余っている菩薩)についてお話を聞いたことがありました。信次先生、佳子先生が日本に出生されることが決定された際、天上界の諸如来、諸菩薩は共に出生することをこぞって希望されたということです。しかし、信次先生、佳子先生は、「お前たちの力は要らぬ。私たちは有余の菩薩とともに出よう」と仰ったということでした。
7つのプログラムが進捗しないのも、千年構想が進捗しないのも、初代弟子としてほとんど有余の菩薩ばかりが選抜されたということが発端になっているのかもしれません。もし、如来か上位の菩薩クラスの人を弟子のリーダーにしていれば、7つのプログラムや千年構想をもっとスムーズに進捗させることができたのではないかと考えます。しかし、そうなっていないのは、未来に対する見通しが立たないからではないでしょうか。今後は、千年の長きに渡って、世界中で千年構想が推進されてゆくことになります。おそらく、如来や上位の菩薩クラスの人は「各国において常に」配置できるだけの人数がいないため、その事を前提にしてしまうと、千年構想を推進することが不可能になるのではないでしょうか。
如来や上位の菩薩クラスの人は特に困難が予想される場合に配置され、通常の場合は有余の菩薩が「はたらきの布陣」を形成することによって千年構想を推進することが求められているのではないかと考えます。今後、その事を世界中で実現してゆくためには、まず、「現代日本において実現する」ということが必要であるように思えます。
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