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GLA随想のコピー

「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。

総合本部長の人事について(3)

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総合本部長の人事について(3)

 関芳郎氏が総合本部長に留まっておられることについて、本ブログでは何度か私の考えを述べさせて頂きましたが、私の考えは様々変遷してきました。普通に考えると、彼は総合本部長として不適任であるとしか思えないのですが、彼を総合本部長に任命されたのは佳子先生であり、それは神の御意志であるはずです。それゆえ私は、彼が総合本部長であることの意味を肯定的にとらえてその意味を見出そうとしてきましたが、今ひとつすっきりした解答にたどり着くことができませんでした。

 しかし、昨年12月19日の記事(有余の菩薩について(2))で述べさせて頂いたように、「至らない点を露呈して佳子先生からご指導を頂くこと」が有余の菩薩の使命であるとすると、佳子先生が彼を総合本部長に任命された理由についても、かなりすっきりと納得できるのではないかと思います。2008年以前のことを考えますと、「至らない点を露呈して佳子先生からご指導を頂くこと」は総合本部長の重要な使命であり、それは未来千年のために必要なことでした。その使命の事を考えますと関芳郎氏は総合本部長として適任であり、また、実際に彼はその使命を充分に果たされてきたのではないでしょうか。

 一方、2009年以降は、7つのプログラムなど弟子が具現を果たすべき時代に入ったたため、「弟子の果たすべき具現をリードすること」が総合本部長の重要な使命になったのではないでしょうか。「至らない点を露呈して佳子先生からご指導を頂くこと」と「弟子の果たすべき具現をリードすること」とは、求められる素養が正反対に異なりますので、一人の人物が双方の使命を果たす事はそもそも不可能であったと思います。それゆえ、関芳郎氏には、速やかに総合本部長職を辞任して頂くことが呼びかけられているのではないかと思われます。

 関芳郎氏が現に総合本部長職に留まっておられるのは、佳子先生が彼に対して辞任を示唆されていないからではないでしょうか。示唆されていない理由の一つは、その事に彼自身が気づくのを待たれているという事にあると思います。もう一つ重要な理由として考えられますのは、彼には「総合本部長職を辞任された後に何を果たされたいのか」という願いを明確にして頂く必要があり、その願いが表明されない限り、仮に彼が辞任を願い出ても佳子先生が承認されないのではないかと思われることです。彼が表明されるべき「願い」とは、このブログで何度も述べてきましたが、GLAと法華経の関係を明らかにすることによって「高橋佳子先生をお証しする」という使命を果たされる事であると考えます。そして、その使命を果たすために残りの人生の時間を使ってゆくためには、多忙な総合本部長職を辞任されることが最適ではないかと思われます。

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