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GLA随想のコピー

「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。

数多の菩薩湧出のヴィジョン(6)

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数多の菩薩湧出のヴィジョン(6)

 「数多の菩薩湧出のヴィジョン」についてさらに考察を重ねてみますと、これは「千年構想(7つのプログラムを含む)」と深い関係があるのではないかと思われました。このため、「千年構想」の進め方についての私の考えを若干修正しなければならないのではないかと思われました。より具体的に申しますと、「職員またはプロジェクトとしてGLA共同体を支えておられる方々の大多数が共感されない限り、そのテーマはスタートしない」という事です。

 具体例として、現時点で「信次先生の法の復活」という事を「GLAの方針」として採用し発表した場合、何が起こるかを考えてみたいと思います。「信次先生の法の復活」という事は、まだ大多数の方々が共感されていないことではないでしょうか。それが「GLAの方針」として発表されると、「佳子先生の法に共感できない人のために、そこまでする必要があるのだろうか。しかし、それがGLAの方針という事であれば、心を合わせてやっていこう」という具合に考える方が多いのではないかと思われます。それでも「信次先生の法の復活」はある程度進めてゆけると思いますが、数多の菩薩を湧出させる事には、なかなか結びつかないのではないでしょうか。

 「信次先生の法の復活」を数多の菩薩を湧出させる事に結び付けてゆくためには、大多数の方々に「GLAの方針がどうであれ、自分としては信次先生の法の復活を果たしたい」という「願い」を持って頂く必要があるのではないでしょうか。GLAの方針が決まっていない状態でその「願い」を自ら持てるという事は、菩薩になってゆくための一つのステップであるように思えます。それを実現してゆくための一つの方策として、GLA公式Facebookページにて、賛否両論を含めて自由な議論をして頂くということが必要ではないでしょうか。議論を通じて、「願い」を確認し、深めてゆくことができるのではないかと思います。

 もう一つの方策は、「できない事は横に置いて、できる事を実践する」という事もあると思われます。例えば、昨年11月18日の記事(「通信ネットワーク環境の整備」に関する追加の考察(2))にありますように、「映像配信システムを活用し、自宅等に身を置いたまま聴講を実現する」という事は、現時点でも多くの方々に共感して頂けることではないかと思います。私は、このテーマについては、「会員の皆様の要望を待たず事務局で実現して頂ければよい」と考えていましたが、「数多の菩薩湧出」に結び付けてゆくためには、多数の会員の皆様の要望を待って実現して頂くことが正しいのではないかと考え直しました。映像配信システムの活用を要望される会員の方々は、自分自身が必要としていないにもかかわらず、他の会員のために要望されるわけです(勿論、自分自身が必要とするため要望されても一向に構わないと思います)。名も知らない他の会員のために動くという事が「菩提心発掘」という事であり、菩薩になってゆくための一つのステップであるように思えます。

 「映像配信システムの活用」と「信次先生の法の復活」とは一見すると何の関係も無いことのように見えるかもしれません。しかし、「映像配信システムの活用」を会員皆様の声によって実現してゆくという事は、上述のように「菩提心発掘」という事であり、また、「大いなる存在、神と直接結びついて神の御意志を具現してゆく」という感性を恢復してゆくという事でもあると思います。このように「できる事」の実践を重ねてゆくことによって内界が耕されてきますと、「できない(はずの)事」を「できる事」に転換してゆけるのではないでしょうか。この点で、「映像配信システムの活用」を実現することは、「信次先生の法の復活」の実現に結びついてくるのではないかと考えます。

 上述しましたように、千年構想を通じて数多の菩薩を湧出してゆくためには、会員の皆様の声を結集することが必要であり、それが「押し上げる力の結集」という事ではないでしょうか。そのためには、GLA公式Facebookページにて、GLAの活動について原則的には自由に議論できる事が必要ではないかと思われます。現時点でGLAの活動に関する議論が制限されている理由は、昨年7月10日の記事(GLA公式Facebookページについて(2))にて述べましたように、「GLAの活動に関する議論のルールが定まっていない」ということではないかと思います。従って、早い時期にルールを定め、議論を解禁して頂く必要があるのではないかと考えます。

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