「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。
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M氏、N氏、S氏、H氏の実例から、「法の継承時の鍛錬」の全体のストーリーを見直してみたいと思います。このストーリーは、今後、GLAにて信次先生の法を復活させてゆくにあたって何が必要になるのかを示唆するもののようにも思えます。
(1)法の継承後にGLAでは入会条件が厳しくなるため、GLAの手が届かない人々を救済してゆく方々が必要でした。従って、その使命を持った方々が法の継承時にGLAを離れることは、最初から予定されていたこと、青写真に描かれていたことであったと考えられます。
(2)法の継承時にGLAを離れるべき方々は、「信次先生の法」に基づいて救済を果たしてゆくことになりますが、「教え」としての信次先生の法のみでは片手落ちであり、憑依問題の解決を果たしてゆくためには霊道を開いておくことも必要になります。しかし、内界の浄化を果たしていない人が霊道を開いたままにしておくと、自らが憑依されるなどの障害が起こってしまいます。従って、その方々が使命を果たすためには、「内界が浄化されている」ということが前提条件になります。
(3)法の継承時、相当程度に内界の浄化を果たしていた人(M氏、N氏など)は、特に「鍛錬」を受けることなく、霊道を開いたままGLAを離れることになり、その後、憑依に苦しむ人々を救済してゆくなど、今生の使命を果たしてゆかれました。
(4)一方、内界の浄化を怠っていた人(S氏、H氏など)は、厳しい形で「鍛錬」を課されることになり、霊道も閉じられてしまった結果、内界を浄化するまで使命を果たすことはできなくなりました。S氏、H氏の場合は、結局ほとんど使命を果たすことのできないまま今生の人生を終えられたように見受けられます。
これだけの運命の差を生んでしまったものは、「信次先生のご指導に従って、愚直に内界の浄化(信次先生のお言葉では「反省」)を果たしてきたのか否か」という一点に尽きることであり、過去世に育んだ境地は関係が無いようです。M氏はH氏について、「Hさんは私から見れば魂の過去世の位置は見上げるような方でした」と言われていたそうです。
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