「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。
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事務局の内情は外から見えませんので、2つのQ&AがなぜGLAのホームページに掲載され続けているのか正確なことは私には解りませんが、想像を巡らすことはできます。以下申し上げることは全て私の想像に基づくものであることを、まずお断りしておきたいと思います。
2つのQ&Aのような文章を書いて何とも思わない人、そしてそれをGLAのホームページに掲載できる立場にある人ということになりますと、私には関芳郎氏以外に思い当たる人はいません。2つのQ&Aは関芳郎氏の主導によってホームページに掲載されたのではないでしょうか。そして、これらを削除するよう進言する職員もおられたのかもしれませんが、関芳郎氏が耳を貸さないために掲載され続けているのではないかと想像します。
私自身、2つのQ&Aがおかしいという認識を持ったのは、様々な思索を巡らせたからではありません。2つのQ&Aを一読した瞬間に違和感を覚え、何か悪臭が漂ってきたように感じました。それはある種の「感覚」と呼べるものであるかもしれません。その「感覚」を共有できる相手であれば、多くの言葉は要らないはずです。「このQ&Aは何か変だと思います」「やはりそうですか。削除しましょう」という程度の会話で終わってしまうのではないでしょうか。
しかし、この「感覚」を共有できない相手に対しては、この程度の会話では通用しません。「何がどのようにおかしいのか」という事を、他教団の例なども引き合いに出しつつ、理論立てて説明しない限り相手は納得しないでしょう。関芳郎氏が正にこの「感覚」を共有できない相手ではないかと思われます。佳子先生は関芳郎氏を名指しされた事はなかったと思いますが、「関芳郎氏に理解できるように説明すること」を職員の皆様に暗に求められてきたのではないでしょうか。
これに対して職員の皆様はどのように思われたでしょうか。「自分の仕事だけでも忙しいのに、他人の仕事にそこまで首を突っ込んでいられない。それよりも、もっと話の解る人を総合本部長に任命して頂きたい」というのが本音ではないかと思います。佳子先生のご指示が遂行されなかったのは、このような経緯によるものではないかと私は推測します。
GLAを病院に喩えると、佳子先生は医師である病院の「院長」であり、在家の会員は「通院患者」であり、職員の皆様は院長を支える「病院のスタッフ」であると考えることができます。では、関芳郎氏は何なのかと考えますと、スタッフのリーダーのような外見を整えていますが、実は「入院患者」ではないでしょうか。彼の病状は「想念の働きが極度に歪んで硬直化している」というものであり、通院治療では完治する見込みが無く、常に院長の目の届く所に置くために、入院させられているように見えます。
彼が「総合本部長」という立場にあるのも、「想念の歪み」という「空」が「GLAの方針」という「色」として現れやすくするためではないかと思えます。この病気には「特効薬」というものは存在せず、彼が「想念の歪み」という「空」を「色」として現わしたときに直ちにそれを指摘して修正させる、ということを頻繁に繰り返すしか治療方法は無いように見受けられます。そして、それはほとんで院長である佳子先生お一人が果たされてきた事ではないでしょうか。しかし、佳子先生お一人では、どうしても治療の頻度が下がってしまいます。治療の頻度を上げてゆくためには、病院のスタッフ全員が入院患者の治療に協力してゆく姿勢を持つ事が欠かせないのではないでしょうか。
また、関芳郎氏の問題を指摘する人は、佳子先生よりもむしろ職員の方々のほうが望ましいのではないかと思います。それは、佳子先生から頂いた指摘については、彼はよく吟味することなく表面的に受け入れてしまうように見受けられるからです。一方、職員の方々から頂いた指摘については、彼自身がよく吟味し納得しなければ受け入れることは無いでしょう。この「自分自身でよく吟味し納得する」というプロセスこそ、彼にとって必要なものではないかと思われます。
「ご指示頂いたことをご指示頂いた通りに遂行する」ということの意味を、以上のような観点からもう一度見直して頂きたいと思います。
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