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GLA随想のコピー

「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。

GLAの組織変革の必要性について(5)

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GLAの組織変革の必要性について(5)

 昨日までの記事にありますように、組織改革の内容は既に先生が開示して下さっていると思うのですが、「組織改革を遂行するように」との明示的なご指示は無かったのではないかと思います。その通りであるとすると、「組織改革が必要であるか否かは弟子が判断し、必要だと思うのであれば、弟子の発心により遂行すればよい」ということではないでしょうか。GLAの現状に鑑みれば、「組織改革を遂行すべし」との呼びかけに満ちているように思いますので、やはり遂行すべき時期は既に訪れているのではないでしょうか。

 もう一つ思いますことは、先生はボーディ・サットヴァ・ウィズダム等に「最終的な組織形態」のヴィジョンのみを開示され、途中段階については省略されているのかもしれません。昨日の記事にあります私の描いたヴィジョンにおいても(このヴィジョン自体がどこまで正しいのか解りませんが)、「すぐにも実現すべきこと」と「まだ時期尚早であること」とが混在しておりますので、先生の示されたヴィジョンについても、個々の内容について「実現すべき順序や時期」というものが存在するのではないかと思います。この点について先生が開示されていないとすると、「実現すべき順序や時期は弟子が判断すべき」ということではないでしょうか。

 仮にその通りであるとすると、組織改革についても弟子が検討すべきことは様々存在することになり、「単純に先生の示された通りに遂行すればよい」というわけにはいかなくなります。

 このように考えてゆきますと、組織改革についても、先生からさらなるご指導を頂くことが必要なのかもしれません。しかし、やはり7つのプログラムなどと同様に、「弟子が発心してスタートする」「弟子の智慧の限界まで突き詰める」ということが必要であり、その後で至らなかった点をご指導頂くようにしなければ、智慧の鍛錬にはならないのではないかと思われます。

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