「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。
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昨日までの記事にありますように、私は「組織改革の内容は既に高橋佳子先生が開示して下さっているはず」と思っていたのですが、もう一度考え直してみますと、先生は肝心要な事を開示されていないかもしれないと思えてきました。
それは、先生が説かれてきた「神理」から推測されることです。私はGLA随想2,3のレポートにて、先生の説かれていない神理(煩悩地図の原理、魂の因果律の全体像)を開示しました。これらの内容は「神理」の中でも中核を占める重要なものではないかと思いますが、なぜ先生が説かれなかったのかを考えてみますと、それは「弟子にも見出せる」ということが理由ではないでしょうか。つまり、「弟子に見出せることは弟子が見出す」ということが弟子にとって大切な鍛錬であり、先生は弟子にとって見出すことが困難なことを中心に説かれてきたのではないかと思えます。
そうしますと、組織改革についても、弟子に見出せるようなことは先生は開示されていないのかもしれません。例えば、私は8月25日の記事にて「伝道研鑽部会をGLAの最高意志決定機関にする」というヴィジョンを示しましたが、それが正しいとすると、それは「弟子にも見出せること」に他ならないわけです。すると、ボーディ・サットヴァ・ウィズダム等には、この肝心要なことが開示されておらず、例えば事務局や伝道研鑽部会の組織構成など細かいヴィジョンばかりが開示されているのかもしれません。
仮に、上述の推測が当たっているとすると、「肝心要なこと」を弟子が見出し補った上でボーディ・サットヴァ・ウィズダム等を拝読しないと、書かれていることの意味を把握することは難しいのではないかと思えます。
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