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GLA随想のコピー

「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。

「通信ネットワーク環境の整備」に関する追加の考察

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「通信ネットワーク環境の整備」に関する追加の考察

 「7つのプログラム」の中で最も解りやすいテーマは、「通信ネットワーク環境の整備」、すなわち映像配信システムを本来の目的(高齢者や病気の方の自宅等に四聖日等の映像を配信すること)のために使用することではないでしょうか。いつまで経ってもそれが実現できていない理由について、本ブログでも何度か私の考えを述べさせて頂きました。これまで述べてきましたように、在家の会員はGLAの方針についての議論が制限されているため、やはり「一部の職員の鍛錬のため」と考えることは正しいと思われますが、では「どのような鍛錬であるのか」という点について今ひとつ的を得ていなかったのではないかと思えてきました。この鍛錬の内容について、改めて考察しました結果を以下に述べさせて頂きます。
 
 私自身が「7つのプログラム」および「通信ネットワーク環境の整備」という言葉に初めて触れたのは、2008年4月の善友の集いの場でした。それ以前には、「佳子先生のお言葉」という形では、ヒントは全く示されていなかったものと認識しています。しかし、四聖日の集いの場は、ヒントとなる「呼びかけ」に満ちていたのではないでしょうか。いつの集いの場においても、車椅子で参加されている方が多数おられます。中には点滴を受けながら参加されている方もおられます。そのような方々が集いに参加される苦労というものは健常者とは全く比較にならないことです。また、集いの場に来られた方々は、自動車、運転手、介助者、車椅子などを準備できた方々ばかりであり、これらの要素が準備できなかった方々は集いの場には来られないわけです。その現実を拝見して、その会員の皆様の自宅や病院等に集いの映像を配信すべき「呼びかけ」を感じた方々は職員の中にもおられたのではないかと思います。しかし、その職員の方々が動こうとされたときに「許可があるまで動いてはならない。意見を口外してもならない」と佳子先生からストップをかけられたのではないかと私は考えます。このような形でストップをかけられた方々を「第1グループ」と呼ぶことにしましょう。
 
 2008年4月の善友の集いの場では、「7つのプログラム」および「通信ネットワーク環境の整備」という言葉が初めて全会員に向かって発信されました。「通信ネットワーク環境の整備:情報通信の環境を整備して、常に、先生と会員の皆様の絆が守られ、深まるようにする」というテーマの意味を検討したときに、「会員の自宅や病院等に集いの映像を配信しなければならない」という事に気づかれた職員の方々は何人かおられたのではないかと思います。しかし、その実現のために動こうとしたところ、やはり佳子先生からストップをかけられたのではないでしょうか。このような形でストップをかけられた方々を「第2グループ」と呼ぶことにしましょう。
 
 さらに、2009年には、「新型インフルエンザの感染拡大など学びの場そのものの開催が困難である場合に備える」との理由で、映像配信システムが構築されました。この映像配信システムは大きなヒントであったと思いますので、相当数の方々が「高齢者や病気の方の自宅等に四聖日等の映像を配信しなければならない」という事に気づかれたのではないかと思います。しかし、やはり動こうとしたときに佳子先生からストップをかけられたのではないでしょうか。このような形でストップをかけられた方々を「第3グループ」と呼ぶことにしましょう。
 
 2013年4月、私は「GLA随想4 7つのプログラム(歴史の整備を除く)」というレポートをインターネット上で公開させて頂きました。このレポートを読まれて、これまで動こうとしなかったことを恥じて目を覚まされた方々もおられるかもしれません。しかし、やはり動こうとしたときに佳子先生からストップをかけられたのではないでしょうか。このような形でストップをかけられた方々を「第4グループ」と呼び、今日まで全く動こうとされなかった方々を「第5グループ」と呼ぶことにしましょう。
 
 第5グループになると、相当に手ごわい相手だと私は思います。「GLAの職員は、指示されたことを指示された通り遂行すればよく、指示されていないことに手を出す必要はない」という確固たる信念をお持ちなのでしょうか。それとも「会員の皆様の痛み」というものに無関心でいられるのでしょうか。あるいは、「他の職員が動くだろうから、自分は賛同・追従していればよい」とでもお考えなのでしょうか。第5グループの方々は本記事によって目覚めて下さるのでしょうか。あるいは、目覚めて下さるためには、さらに何かが必要なのでしょうか。
 
 おそらく、一人の例外もなく全ての職員が発心して動こうとされたときに、佳子先生は映像配信システムを本来の目的のために使用することをお許しになる予定ではないかと私は考えています。その理由は、「GLA随想9 千年構想」のレポートに認めましたように、千年構想を果たしてゆくためには「神の御心を因とする、宇宙に流れる因縁果報のはたらきの布陣に就く」ということが必要だからではないでしょうか。つまり、「はたらきの布陣」の一翼を担うためには「自ら神意・青写真にアクセスする」という事が不可欠であり、「単に指示されたことを遂行する」あるいは「他人に単に賛同・追従する」という態度では担うことができないからではないかと考えます。
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