忍者ブログ

GLA随想のコピー

「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。

私の役割について(2)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

私の役割について(2)

 11月29日の記事では、「具現の王道」という事に気づいて発表することが私の役割であった、という考えを述べましたが、もう一度検討してみますと、この考えは少しおかしかったのではないかと思えてきました。
 
 具現の王道を歩むこと、すなわち「佳子先生の果たされた具現をベースとし、条件の違いによって具現のあり方を変えてゆく」ということは、絶対に正しいことであり、必要なことであると思います。しかし、弟子が具現を果たしてゆくにあたって必要な視点はこれだけではないはずです。必要な視点の全てを弟子が見出してゆくことは、不可能に近いことではないかと思えてきました。そうしますと、少なくとも「7つのプログラム」を進捗させてゆくにあたって必要な視点というものは(「具現の王道」ということも含めて)、2008年以前に佳子先生から職員の皆様にご指導があったのではないでしょうか。
 
 「7つのプログラム」が進捗しない直接的な原因は、佳子先生が職員の皆様から提出された案を却下されるばかりで、「具体的に何を正せば良いのか」というご指導されていないからではないかと思われます。そして、佳子先生がそのような厳しい態度を取られている理由は、「提出された案の水準が低すぎる」ということではなく、「ご指示・ご指導に反した無手勝流のものである」ということではないでしょうか。もし、ご指示・ご指導に愚直に従って案を作成したのであれば、それが如何に出来の悪いものであっても、次のステップに進めるようなご指導を下さったのではないかと思います。
 
 一つの例として、「研鑽の充実」について総合本部の方針案に含まれている「基本ライフスタイル研修」について考えてみたいと思います。佳子先生は職員の皆様に対して、「研修を企画するときは会員の皆様の実情をよく吟味すること」という旨のご指示をされたことがあったのではないかと思います。その通りであるとすると、「基本ライフスタイル研修」というヴィジョンが「正しいのかどうか」ということが問題ではなく、「ヴィジョンを描くプロセスがご指示に従ったものであるかどうか」ということが問題ではないでしょうか。
 
 会員の皆様の実情をよく吟味した結果として、「基本ライフスタイル研修が必要である」と判断したのであれば、「会員の皆様の実情」というものを判断の根拠として示せるはずです。この場合、たとえ判断が誤っていたとしても、それはご指示に反するものではありませんので、次のステップに進めるようなご指導を下さったのではないでしょうか。一方、「会員の皆様の実情」というものを判断の根拠として示せないのであれば、それは明らかにご指示に反しているわけです。この場合には、佳子先生が具体的なご指導をされることなく「単に却下する」という態度を示されたとしても、当然のことではないかと思えます。
 
 そのように考えますと、「7つのプログラム」を進捗させてゆくために必要なことは、次の2点ではないかと思われます。また、私の役割も、この2点を発表することにあったのではないかと思えてきました。
 
(1)職員の皆様が具現を果たしてゆかれるにあたって必要なことは、佳子先生が事前に全てご指示・ご指導下さっているものと考えられます。従って、過去に頂いたご指示・ご指導を一覧表にまとめて整理した上で、その一つ一つを刻印して愚直に実践してゆくことが必要であると思われます。「ご指示頂いたことをご指示通りに実践する」というのは基本的で当然のことのようにも思えますが、一つ一つのご指示の必要性・必然性が心に落ちていなければ、ご指示の内容を忘れてしまい、結局はご指示通りに動けなくなってしまうようのではないでしょうか。必要性・必然性を心に落としてゆくためには、「刻印する」「愚直に実践する」ということを繰り返してゆくしかないのではないかと思われます。
 
(2)もし、佳子先生が具体的なご指導をされることなく「単に却下する」等の厳しい態度を示された場合には、それは「何れかのご指示・ご指導に反している」ということが理由になっている場合が多いと考えられます。そのような場合には、過去に頂いたご指示・ご指導の内容をもう一度振り返る必要があるものと思われます。
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
copyman
性別:
非公開

P R