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GLA随想のコピー

「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。

7つのプログラムの解答を先生に開示して頂くことについて

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7つのプログラムの解答を先生に開示して頂くことについて

 7つのプログラムに関して「高橋佳子先生に早く解答を開示して頂きたい」と思われている方も多いと思います。そこで、先生に解答を開示して頂くということがどのようなことであるのか考えてみたいと思います。
 青写真にアクセスする鍛錬は、解答となる青写真が開示されてしまいますと、その時点で完全に終了し、それ以降は全く鍛錬に取り組むことができなくなります。つまり、先生からテーマを頂いた後、青写真が開示されるまでの期間は、鍛錬に取り組むことができる貴重な期間であり、その期間内に鍛錬を行なわなければ、後でどれだけ後悔しても取り返しがつかないのではないでしょうか。私自身が具体的にどのような形で鍛錬に取り組み、果報を頂いたのか、「特別供養」の例を挙げて紹介させて頂きたいと思います。
 2008年善友の集いでは、「GLAが希望者から遺骨を預かる」ということが発表されました。私はこの発表をお聞きして大変驚きました。「GLAが遺骨を預かる」ということは全く想像したこともなく、あり得ない話ではないかと思いました。しかも、なぜGLAが遺骨を預かるのか、その際には全く説明がありませんでした。これは、「なぜ遺骨を預かるのか、どのようにして遺骨を預かるのか、その青写真にアクセスせよ」というテーマを先生から頂いたものと思い、私は青写真へのアクセスに挑戦しました。
 「GLAが遺骨を預かる」ということは、「GLAに遺骨を預かってほしい」と希望する会員が相当数おられたということが背景になっているように思われました。その方々は、はっきり申し上げて「遺骨に対する執着を捨てられない」ということなのでしょう。執着を捨てられない理由は、「永遠の生命」ということが実感できていないからではないかと思われました。そうしますと、その方々に対してGLAが果たすべきことは「永遠の生命という実感を恢復すること」であり、GLAが遺骨を預かるのは、正にそのための介在であることに気付きました。
 そのとき、私の心の中に「合同法要」というヴィジョンが浮かんできました。それは、遺骨を預けておられる方々には、年に数回程度の「合同法要」に参加して頂き、その場では「永遠の生命」を実感して頂けるようなプログラムを実施する、ということです。私は「弟子が合同法要を企画立案することが呼びかけられている」と確信しましたので、先生および事務局内のある方に対して、その旨を報告させて頂きました。
 その後、しばらくして「特別供養」を実施するとの案内がGLAから発信されました。この「特別供養」は私が思い描いていた「合同法要」よりもはるかに素晴らしいものであり、しかも遺骨を預けておられる方々に限らず、広範囲の皆様に参加して頂けるものでした。この「合同法要」のヴィジョンは私以外の人にとっては全く無価値なものですが、私にとっては貴重な宝です。この「合同法要」のヴィジョンと「特別供養」の内容を比較すると、「私には何が足りないのか」「より高い境地を獲得してゆくには何が必要なのか」ということが見えてくるからです。「特別供養」には多分に霊的な側面が含まれており、このような霊的な側面について青写真にアクセスすることは元々難しかったのではないかと思います。しかし、「特別供養」とは「参加者個人」と「物故者個人」との関係が大切にされているのに対して、私が思い描いていた「合同法要」には、その点がすっぽりと抜け落ちていました。
 私に限らず、「遺骨をお預かりする青写真」について真剣に検討された方は、それぞれに貴重な宝を頂いたのではないでしょうか。しかし、真剣に検討されなかった方は、宝を手にすることはできなかったはずです。「今からでも挑戦しよう」と思われたとしても、解答となる「特別供養」の青写真が開示された今となっては、挑戦のしようがありません。この鍛錬は、未来永劫、誰も受けることができなくなりました。
 「特別供養」の青写真は確かに開示されてしまいましたが、それ以外の7つのプログラムの青写真は、先生からほとんど開示されていません。これらの青写真をどのようにして頂いたらよろしいでしょうか?「鍛錬などいらないから、早く開示して頂きたい」と思われるでしょうか。それとも、「開示することをもう少しだけ待って頂きたい」と思われるでしょうか。

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