「GLA随想」は2013年5月~2014年4月にかけて「GLAを憂う元会員」氏が発表されていたブログです。作者がコピーは自由であると表明されていたので、コピーを公開させて頂きます。
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前記事を書いた後に思ったことですが、関芳郎氏が書籍の執筆を発心されるということは、現状では難しいかもしれません。「法華経とは高橋佳子先生およびGLAの出現を予言したものである」という認識を持てなければ書籍の執筆を発心することは出来ないはずであり、「GLA随想6 法華経に基づく伝道」のレポートなどに基づいてその認識を持つことは、彼にとって難しすぎるかも知れないと思っています。それだけの感性が彼にはまだ育まれていないのではないでしょうか。
上述のレポートでは、書籍のストラクチャーを検討する前に、法華経がどのような形でGLAの出現を予言しているかについて、基礎研究を充実する必要性を述べさせて頂きました。実際に多くの方々が基礎研究に参入され、GLAと法華経の関係が一層明らかになってきますと、関芳郎氏も目を覚まされ、書籍の執筆を発心されるのではないかと思います。「基礎研究」は、直接的にGLAの方針について議論するものではありませんので、今すぐにでもGLA公式Facebookページにて有志の方々が始められてもよろしいのではないかと思います。
基礎研究を早い段階でスタートさせるということは、「関芳郎氏のため」というばかりではなく、かつて法華経信仰をされてきた方々の「願い」を成就してゆく、という意味もあるのではないかと思われます。かつて法華経信仰をされた後、法華経信仰を捨ててGLAに入会された方々は、おそらく「その選択は正しかった」と思っておられるのではないでしょうか。しかし、ただ「正しかった」では割り切れない「何か」が引っかかっている方もおられるのではないかと思います。例えば、「自分一人が神理を学ぶだけではなく、かつて共に法華経を学んだ方々にも神理を学んで頂きたい」という「願い」を感じられたことは無かったでしょうか。
そのような「願い」があるとすると、その願いを成就してゆく一番の早道は、「GLAと法華経の関係を証した書籍を発刊する」という事以外に考えにくいのではないでしょうか。そして、書籍を発刊するためには、基礎研究を充実させてゆく必要性があることもご理解頂けるのではないかと思います。基礎研究を開始するにあたって、関芳郎氏が現段階で例えば「基礎研究を始めましょう」などと会員の皆様に呼びかけられることは、考えにくい事であると思います。有志の方々の発心が無ければ基礎研究はスタートすることはなく、書籍が発刊される時期もそれだけ遅れることになるのではないかと私は考えています。
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